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用語集

高速フーリエ変換こうそくふーりえへんかん

信号しんごう周波数しゅうはすう成分せいぶん分解ぶんかい す る フーリエ 変換へんかんO(nlogn)O(n\log n)計算けいさん す る 算法さんぽう。 1 の n じょう利用りよう

数学

高速こうそくフーリエ変換へんかん(FFT)とは、信号しんごう周波数しゅうはすう成分せいぶん分解ぶんかいする離散りさんフーリエ変換へんかんを、O(nlogn)O(n\log n) というすくない計算けいさんりょうおこなうアルゴリズムです。1 の nn対称たいしょうせい利用りようするのがかぎです。(発展はってん

方法ほうほう計算けいさんりょう
素朴そぼく離散りさんフーリエ変換へんかんO(n2)O(n^2)
高速こうそくフーリエ変換へんかん(FFT)O(nlogn)O(n\log n)

FFT は、1 の nn乗根ωk=cos2πkn+isin2πkn\omega_k=\cos\dfrac{2\pi k}{n}+i\sin\dfrac{2\pi k}{n} がもつ規則きそくてき対称たいしょうせい使つかって、計算けいさん半分はんぶんずつにけてかえす「分割ぶんかつ統治とうち」の代表だいひょうれいです。たとえば n=1024n=1024 のデータでも、素朴そぼく方法ほうほうより圧倒的あっとうてきはや処理しょりできます。音声おんせい処理しょり画像がぞう圧縮あっしゅく(JPEG)・通信つうしん(Wi-Fi、LTE)など、デジタル信号しんごうあつか場面ばめん必須ひっす技術ぎじゅつです。

ポイント 「1 の nn対称たいしょうせい」が高速こうそく核心かくしん複素数ふくそすう平面へいめんまなnnが、現代げんだいのデジタル技術でじたるぎじゅつささえている好例こうれい