用語集
統計的推測とうけいてきすいそく
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標本 から 母集団 の 性質 を 推し量る こと。 推定 と 検定 の 2 本柱 から なる。
統計的推測とは、母集団の一部である標本から得た情報をもとに、母集団全体の性質(母平均・母比率など)を推し量る営みの総称です。
| 柱 | 内容 |
|---|---|
| 統計的推定 | 母平均などを値や信頼区間で見積もる |
| 統計的検定 | 母集団についての仮説が正しいか判定する |
全体を調べる全数調査は費用や時間がかかるため、標本調査で一部を調べ、確率論を使って全体を推測します。「推定」と「検定」という 2 つの方法からなり、いずれも正規分布と中心極限定理が理論的な支えになっています。
たとえば 有権者全体の支持率を知りたいとき、全員に聞く代わりに 人だけを無作為に選んで調べます。その 1000 人の割合から母比率がどのくらいかを見積もるのが推定、「支持率は 5 割を超えている」という主張が妥当かを判定するのが検定です。
ポイント 「推測 = 推定 + 検定」と覚えるとよい。推定は『どのくらいか』を答え、検定は『この主張は正しいか』を判定する。どちらも標本から母集団へ橋渡しする考え方。