用語集
確率変数の1次変換かくりつへんすうのいちじへんかん
確率変数 を に 変える 変換。 、 。
確率変数の1次変換とは、確率変数 を ( は定数)の形に変えることです。期待値・分散・標準偏差は次のように変化します。
| 量 | 変換後 |
|---|---|
| 期待値 | |
| 分散 | |
| 標準偏差 |
平行移動()は散らばりを変えないので分散はそのまま、拡大・縮小()は分散を 倍にします。たとえばサイコロの目()に対し なら です。この性質は標準化 や偏差値の計算の土台になります。
ポイント 「 は分散に効かない、 は分散を 倍」が決め手。標準偏差では 倍(絶対値)になる点に注意。標準化はこの変換で平均・標準偏差 にそろえる操作。