アラブの春は、2010年末チュニジアで始まり、中東・北アフリカ各国へ広がった民衆運動で、強権体制に抗議し民主化を求めました。
| 国 | 結果 |
|---|---|
| チュニジア・エジプト | 政権が倒れる |
| リビア・イエメン | 政権崩壊・その後も混乱 |
| シリア | 内戦が長期化 |
SNSが情報共有と動員を後押しした点が新しい特徴です。一方、結果は国によって大きく異なり、シリア内戦の長期化や「イスラム国(IS)」の台頭、大量の難民を生み出しました。
たとえば、2010年末にチュニジアで始まった抗議はSNSを通じて各国へ広がり、エジプトでも政権が倒れました。一方でシリアでは内戦が長期化するなど結果は国ごとに大きく分かれ、大量の難民も生まれています。
ポイント SNSが運動を広げた点が「現代的」。民主化を求めた運動が必ずしも安定をもたらさなかった点(その後の混乱)も両面で押さえる。