用語集
硬性憲法こうせいけんぽう
通常 の 法律 よ り 厳格 な 手続 で な け れ ば 改正 で き な い 憲法。 日本国憲法 も そ の 一 つ。
政治・経済
硬性憲法とは、通常の法律より厳格な手続でなければ改正できない憲法です。日本国憲法は衆参各 3 分の 2 以上の発議と国民投票過半数の賛成を要する典型的な硬性憲法です。
| 比べる軸 | 硬性憲法 | 軟性憲法 |
|---|---|---|
| 改正手続 | 法律より厳格 | 法律と同じ |
| 安定性 | 高い(変えにくい) | 低い(変えやすい) |
| 例 | 日本・アメリカ・ドイツ | イギリスなど |
たとえば日本国憲法は法律(過半数)よりはるかに厳しい要件を課すため硬性憲法です。一方、成文の硬い手続を持たないイギリスは軟性憲法に分類されます。憲法を多数派が安易に変えられないようにすることで、立憲主義を守る狙いがあります。
試験では 「硬性憲法=改正手続が法律より厳格」「軟性憲法=法律と同じ手続(イギリス)」の対比が問われます。