用語集
体液性免疫たいえきせいめんえき
B細胞がつくる抗体によって抗原を排除する獲得免疫。 体液中の抗体が抗原抗体反応で異物を無毒化する。
理科
体液性免疫 とは、 抗体 を 利用 して 抗原 を 排除 する 獲得免疫 の しくみ です。 抗原 を 取り込んだ 樹状細胞 が ヘルパー T 細胞 に 情報 を 伝え、 刺激 を 受け た B 細胞 が 形質細胞 に 分化 して 大量 の 抗体 を 放出。 体液中の抗体 が 抗原 と 結合 (抗原抗体反応) して 無毒化 し、 マクロファージ による 排除 を 助け ます。 一部 の B 細胞 は 記憶細胞 と して 残り ます。
| 段階 | はたらく細胞 |
|---|---|
| 抗原の提示 | 樹状細胞・マクロファージ |
| 指令 | ヘルパー T 細胞 |
| 抗体産生 | B 細胞 → 形質細胞 |
| 排除 | 抗体による無毒化・凝集 |
試験では 「体液性免疫=抗体 (B細胞)、細胞性免疫=細胞が直接攻撃 (キラーT細胞)」という対比が頻出です。抗原の種類や状況でどちらが主にはたらくかも問われます。