用語集
相補性そうほせい
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DNAの塩基対形成のルール。 A は T と、 G は C と 必ず対を作る 性質。 半保存的複製・転写の基盤。
相補性 とは、 DNA の二重らせんで A は T と (2 本水素結合)、 G は C と (3 本水素結合)必ず対を作る規則。 この性質により、 1 本の鎖から元と同じ配列を復元 できるため、 複製・転写の基礎となります。 シャルガフの法則 (A=T, G=C) とも矛盾しない。
| 元の鎖の塩基 | 相補的な塩基 |
|---|---|
| A | T |
| T | A |
| G | C |
| C | G |
たとえば、一方の鎖の並びが ATGC とわかれば、もう一方の鎖は TACG と自動的に決まります。この規則があるおかげで、複製のときは 2 本の鎖がそれぞれ鋳型となり、同じ配列の DNA が 2 組できあがります。
試験では 「片方の鎖の配列がわかれば、もう片方が決まる」という相補性を使った塩基配列の決定問題が頻出です。シャルガフの法則(A=T、G=C の量が等しい)も関連します。