用語集
個体群こたいぐん
ある地域に生活する、 同じ種の個体の集まり。 個体数・密度・齢構成などの性質をもち、 生態の研究単位となる。
理科
個体群 とは、 ある地域にいっしょに生活する同じ種の個体の集まり のことです。 個体数・個体群密度 (単位面積あたりの個体数)・年齢ごとの構成 (齢構成) などの性質を持ち、 食物や空間をめぐる競争 (種内競争) も起こります。 個体数はふえすぎると食物不足などで増加が抑えられ、 一定の範囲に落ち着きます。 個体数を直接数えにくい動物では 標識再捕法 で推定します。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 個体群密度 | 単位面積 (体積) あたりの個体数 |
| 齢構成 | 年齢ごとの個体数の割合 |
| 種内競争 | 同種内での食物・空間の奪い合い |
| 標識再捕法 | 捕獲・標識・再捕獲で全個体数を推定 |
試験では 「個体群=同種の集まり」という定義と、標識再捕法による個体数の計算 (全個体数=最初に標識した数×再捕獲数÷再捕獲中の標識個体数) が頻出です。