用語集
通過儀礼つうかぎれい
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人生 の 節目 (誕生・成人・結婚・死) に行う儀式。 ファン・ヘネップ 命名。
通過儀礼 (イニシエーション) は、 文化人類学者ファン・ヘネップ (1873-1957) が名付けた概念で、 人生の節目 (誕生・成人・結婚・死) に行われる儀式を指します。 「分離 → 過渡 → 統合」 の 3 段階構造を持ち、 共同体への役割移行を確認する機能を果たします。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 分離 | これまでの状態 (身分) から切り離される |
| 過渡 | どちらにも属さない境界的な期間 |
| 統合 | 新しい役割・身分を得て共同体に戻る |
例えば成人式・七五三・結婚式・葬式が現代日本の通過儀礼にあたります。
たとえば入学式は、それまでの生活から切り離され、まだ勝手のわからない時期を過ごし、やがて新しい学校の一員として扱われるようになる、という三段階をそのままたどる儀式だといえます。
試験では 命名者ファン・ヘネップと 「分離→過渡→統合」 の 3 段階、 別名イニシエーションが問われます。