用語集
シンガーしんがー
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オーストラリアの哲学者。 動物の解放・種差別 を 提唱。
シンガー (P. Singer) は、 オーストラリアの哲学者で、 主著 『動物の解放』 (1975) で動物の権利運動を理論化しました。
| キーワード | 内容 |
|---|---|
| 種差別 (スピーシーズ・イズム) | 種が違うと配慮から排除する不当性 |
| 立場 | 功利主義 (苦痛を等しく考慮) |
種差別 は人種差別・性差別と同じ不当性を持つとしました。
たとえば同じだけ痛みを感じる相手であれば、種が違うというだけで配慮の外に置くのは筋が通らない。シンガーはこう論じ、人種や性別による差別と同じ構造が、家畜や実験動物の扱いのなかにもあると指摘しました。
試験では 種差別 という概念と、 功利主義 の立場から動物の苦痛も考慮すべきとした点が問われます。