用語集
無我むが
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永遠不変の 「我」 (アートマン) は存在しないという仏教の根本教義。
無我 (諸法無我) は、 仏教の 三法印 の一つで、 永遠不変の 「我」 (アートマン、 固定的自己実体) は存在しない、 という教えです。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 否定するもの | 永遠不変の自己 (我・アートマン) |
| 根拠 | 全ては 縁起 による一時的な集まり (五蘊) |
| 苦の根源 | 「我」 への 執着 |
無我は「変わらない私という核はあるのか」という問いに、無いと答えます。自分が消えてしまうという意味ではなく、身体も心も条件に応じて移り変わる集まりであり、固定した実体として取り出せないという主張です。たとえば、十年前の自分と今の自分では体も考え方も入れ替わっているのに同じ人だと感じますが、その感覚を支える変わらない核は探しても見つかりません。
試験では バラモン教の 我 (アートマン) を否定する点と、 三法印 の一つである点が問われます。