用語集
フランクフルト学派ふらんくふるとがくは
最終確認日:
20 世紀ドイツの批判理論。 ホルクハイマー・アドルノ・ハーバーマス。
フランクフルト学派 は、 ドイツのフランクフルト社会研究所に集まった学者群で、 マルクス主義と精神分析を基礎に 批判理論 を展開しました。
| 人物 | 業績 |
|---|---|
| ホルクハイマー・アドルノ | 『啓蒙の弁証法』 で 道具的理性 を批判 |
| フロム | 『自由からの逃走』 |
| ハーバーマス | コミュニケーション的理性 |
この学派が問うたのは、理性を発達させてきたはずの社会がなぜ全体主義と大量殺戮を生んだのか、という点です。理性を目的達成の効率だけを計算する働きとして使うと、目的そのものの是非が問われなくなる、と分析しました。たとえば、いかに速く安く運ぶかという計算に長けているほど、何を運ぶために使うのかという問いは視野の外へ落ちてしまいます。
試験では 道具的理性 への批判と、 各人物の著作の対応が問われます。