用語集
第二の誕生だいにのたんじょう
ルソー が 『エミール』 で 述べた 言葉。 青年期 は 「生きる ため に 生まれる」 時期。
第二の誕生 は、 フランスの思想家ルソー (1712-1778) が著書 『エミール』 で述べた比喩で、 「我々 はいわば二度生まれる。 一度は存在するために、 もう一度は生きるために」 と表現されました。 青年期を自己意識や性の目覚めを伴う新しい誕生として捉えた考え方です。
| 第一の誕生 | 第二の誕生 | |
|---|---|---|
| 時期 | 出生時 | 青年期 |
| 意味 | 「存在するために」 生まれる | 「生きるために」 生まれる |
| 内容 | 肉体としての誕生 | 自我・性の自覚を伴う精神的誕生 |
例えば思春期に 「自分とは何か」 と初めて真剣に悩み始める経験が、 ルソーのいう第二の誕生にあたります。
覚え方 「一度は存在するため、 もう一度は生きるため」 という一節と、 出典 『エミール』・著者ルソーをセットで押さえましょう。