用語集
五箇条の誓文ごかじょうのごせいもん
1868 年 3 月、 明治政府 の 基本方針 を 内外 に 示 し た 誓文。
社会
五箇条の誓文とは、1868年に明治天皇が神に誓う形で発布した、新政府の基本方針です。新しい国づくりの方向性を内外に示しました。
| 示された方針 | 意味 |
|---|---|
| 広く会議を興し万機公論に決すべし | 大事は会議で公の議論によって決める |
| 智識を世界に求め… | 知識を世界に学んで国を盛んにする |
「広く会議をひらいて公の議論で決める」「世界に知識を求める」など、開かれた政治と海外に学ぶ姿勢を打ち出した点が特徴です。これにより新政府は、攘夷ではなく開国和親の方針をとることを示しました。翌日に出された五榜の掲示が旧来的だったのと対照的に、進歩的な内容として知られます。
試験では 「公議輿論(会議で決める)」「智識を世界に求める(開国・近代化)」という方針の内容が問われる。