用語集
助動詞「たり」「り」じょどうしたりり
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存続・完了 を 表す 助動詞。 「たり」 は 連用形、 「り」 は サ変未然・四段已然 に 接続。
「たり」「り」は存続(…ている)・完了(…てしまった)を表します。ともにラ変型に活用しますが、接続が異なる点が最大のポイントです。
| 助動詞 | 接続 | 例 |
|---|---|---|
| たり | 連用形 | 咲きたり |
| り | サ変未然形+四段已然形(サ未四已) | 咲けり・せり |
「咲けり」は四段已然形「咲け」+「り」です。「り」の接続は「サ未四已(さみよい)」と呪文化して覚えるのが定番。活用は「たら・たり・たり・たる・たれ・たれ/ら・り・り・る・れ・れ」となります。
たとえば「門に立てり」は四段已然形「立て」に「り」がついた形、「門に立ちたり」は連用形「立ち」に「たり」がついた形です。訳はどちらも「門に立っている」ですが、接続元の活用形が違います。
試験では 「り」の接続(サ変は未然形、四段は已然形)を答えさせる問題が頻出です。「思へり」は四段已然形+り、「死せり」はサ変未然形+り、と接続元を識別できるようにしておきましょう。