用語集
トラストとらすと
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同一業種の複数企業が合併等で 1 つの大企業に統合され、 市場を支配すること。 企業合同。
トラスト(企業合同)とは、同一業種の複数企業が合併・買収などにより 1 つの大企業に統合され、市場を支配する形態です。
| 集中の形態 | 結合の仕方 |
|---|---|
| カルテル | 協定(各企業は独立) |
| トラスト | 合併・統合(1 社になる) |
| コンツェルン | 持株会社による系列支配 |
19 世紀末のアメリカでスタンダード・オイルなどが巨大化して問題となり、シャーマン反トラスト法が制定されました。日本では独占禁止法により、一定規模以上の合併は公正取引委員会への届出が義務づけられています。
たとえば同じ製品をつくる会社どうしが一つに合併すると、値段や品質を比べて選ぶ相手がいなくなります。協定を結ぶだけのカルテルとちがい、会社そのものが一体になるため競争が戻りにくいのが特徴です。
試験では 「トラスト=合併で 1 社に統合」「カルテル(協定)・コンツェルン(持株支配)との違い」が頻出です。