用語集
多国籍企業たこくせききぎょう
複数の国に生産や販売の拠点を持ち、国境を越えて世界的に活動する企業。
政治・経済
多国籍企業とは、本国だけでなく複数の国に工場や子会社などの拠点を持ち、国境を越えて世界的に生産・販売を行う企業のことです。経済のEUを担う存在として大きな影響力を持ちます。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 複数国に生産・販売の拠点を持つ |
| 利点 | 各国の安い労働力や市場を活用できる |
| 課題 | 税負担の回避や、進出先・本国の雇用への影響 |
| 関連する現象 | 産業の空洞化 |
たとえば人件費の安い国に工場を移して製品をつくり、世界中で売る、といった活動が典型です。一方で、生産が海外に移ることで本国の雇用が減る産業の空洞化や、各国での適正な納税をめぐる問題も指摘されています。
試験では グローバル化や産業の空洞化と結びつけて問われます。「複数国に拠点を持ち国境を越えて活動する企業」という定義を押さえましょう。