用語集
南北問題なんぼくもんだい
おもに北半球に多い先進国と、南側に多い発展途上国との間の、経済格差をめぐる問題。
政治・経済
南北問題とは、北半球に多い先進国と、南側に多い発展途上国との間に存在する、大きな経済格差をめぐる問題です。1960 年代から国際的な課題として議論されてきました。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 対立の軸 | 北(先進国) 対南(発展途上国) |
| 中心となる問題 | 所得・経済力の格差 |
| 関連する取り組み | ODA(政府開発援助)・公正な貿易の追求 |
| 関連する目標 | SDGs の貧困・格差の解消 |
たとえば途上国が原料や農産物を安く輸出し、先進国から工業製品を高く買う構造が、格差を固定しやすいと指摘されてきました。途上国の開発を支える援助や、より公正な貿易のしくみが課題とされています。
試験では 「南北問題=先進国と途上国の格差」「南南問題=途上国どうしの格差」の区別が頻出です。混同しないようにしましょう。