用語集
固定相場制こていそうばせい
最終確認日:
為替レートを一定水準に固定する制度。 1973 年まで 1 ドル = 360 円のブレトン・ウッズ体制が代表。
固定相場制とは、為替レートを政府や中央銀行が一定水準に固定する制度です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 体制 | ブレトン・ウッズ体制(戦後) |
| 基軸通貨 | 米ドル(金とリンク) |
| 日本円 | 1 ドル=360 円で維持された |
戦後のブレトン・ウッズ体制では、米ドルを基軸通貨として金とリンクさせ、各国通貨は米ドルに固定されました。日本円は長く 1 ドル=360 円で維持されましたが、ニクソン・ショックを経て変動相場制へ移行しました。
たとえば相場が動かなければ、輸出する会社は受け取る代金が何円になるかを前もって計算できます。その安定を保つために、政府や中央銀行が通貨を売り買いして水準を支え続ける必要があります。
試験では 「ブレトン・ウッズ体制=米ドル基軸の固定相場制」「日本円は 1 ドル=360 円」が頻出。変動相場制への移行の流れも押さえましょう。