用語集
クラウディング・アウトくらうでぃんぐあうと
政府 が 国債 を 大量 に 発行すると金利 が 上昇 し、 民間 の 投資 が 抑制 さ れて しまう 現象。
クラウディング・アウトとは、政府が国債を大量に発行して資金を借り入れると、市場の金利が上昇し、民間企業の投資が抑制されてしまう現象です。「押しのけ効果」とも訳されます。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| ① | 政府が国債を大量発行して資金を調達 |
| ② | 資金需要が高まり市場金利が上昇 |
| ③ | 金利上昇で民間企業が借入れを控える |
| ④ | 民間投資が減少(押しのけられる) |
財政支出で景気を刺激しようとしても、その財源を国債でまかなうと金利が上がり、かえって民間投資を減らしてしまう、というジレンマです。財政赤字・国債累積の問題点の一つとされます。
試験では クラウディング・アウト=国債大量発行→金利上昇→民間投資抑制の因果が頻出。財政政策の効果を弱める要因として問われます。