用語集
直間比率ちょっかんひりつ
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税収全体に占める直接税と間接税の割合。 日本は直接税中心だったが消費税導入で間接税の比率が上昇した。
直間比率とは、税収全体に占める直接税と間接税の割合のことです。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 意味 | 直接税:間接税の比率 |
| 日本の変化 | 約 8:2 → 約 6:4 へ |
| 変化の要因 | 消費税導入(1989)・税率引き上げ |
| 各国の傾向 | 欧州は付加価値税(VAT)中心で間接税が高い |
日本は元来、所得税・法人税など直接税中心(約 8:2)でしたが、消費税の導入と税率引き上げにより、間接税の比率が高まり約 6:4 になりました。間接税は景気に左右されにくく税収が安定する一方、逆進性の問題があります。
たとえば所得税は働いて得た額に応じて納めますが、消費税は買い物のたびに同じ税率がかかります。後者は景気が悪くても税収が落ちにくい反面、所得の少ない人ほど負担が重く感じられます。
試験では 直間比率の変化(消費税導入で間接税の比率上昇)が頻出。直接税(累進・公平)と間接税(安定だが逆進性)の長短もあわせて問われます。