用語集
赤字国債あかじこくさい
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公共事業以外の一般経費をまかなうために発行する国債。 特例公債ともいう。 財政法上原則禁止で毎年度特例法が必要。
赤字国債(特例公債)とは、公共事業以外の一般の経費をまかなうために発行される国債です。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 別名 | 特例公債 |
| 用途 | 人件費・社会保障費など一般経費 |
| 法律上 | 財政法上は原則禁止 |
| 発行方法 | 毎年度「特例公債法」を制定して発行 |
財政法は本来、国の借金を公共事業(建設国債)に限っています。しかし税収だけでは予算が足りないため、政府は毎年度、特例法を制定して赤字国債を発行しているのが実情です。国・地方の長期債務残高が対 GDP 約 220% に達した主因です。
たとえば道路や橋は将来の世代も使うので、借金でまかなう理由を説明できます。これに対し人件費や社会保障のような毎年出ていく費用を借金でまかなうのは、返す負担を先送りすることになります。
試験では 赤字国債=特例公債で、財政法上は原則禁止・毎年度特例法が必要が要点。建設国債(財政法 4 条但書で認められる)との違いが問われます。