用語集
蒸気圧じょうきあつ
密閉容器 で 液体 と 気体 が つり合った とき の 気体 の 圧力。 温度 が 高い ほど 大きい。
理科
蒸気圧(飽和蒸気圧)とは、密閉容器中で液体とその蒸気が気液平衡にあるとき、蒸気が示す圧力のことです。温度だけで決まり、温度が高いほど大きくなります。
| 性質 | 内容 |
|---|---|
| 温度依存 | 温度が高いほど蒸気圧は大きい |
| 物質依存 | 分子間力が弱い物質ほど蒸気圧が大きい(揮発性が高い) |
| 量に無関係 | 液体や容器の量には依存しない |
液体の蒸気圧が外圧(大気圧)と等しくなる温度が沸点です。そのため山の上など気圧が低い場所では、低い温度で蒸気圧が外圧に達して沸騰します。蒸気圧は分子間力の強さを反映し、水素結合をつくる水は同程度の分子量の物質より蒸気圧が小さくなります。
試験では 「蒸気圧=外圧となる温度が沸点」が頻出。蒸気圧曲線のグラフから沸点や気液の状態を読み取らせる問題に注意。