用語集
走向と傾斜そうこうとけいしゃ
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地層面 の 向き と 傾き を 表す 量 で、 ク リノメーター で 測定 し 地質図に記号 で 示す。
走向と傾斜は、地層面の傾きを表すための 2 つの量です。クリノメーターという器具で測定します。
| 量 | 意味 | 表し方の例 |
|---|---|---|
| 走向 | 地層面と水平面の交線の方位 | N30°E(北から東へ 30°) |
| 傾斜 | 地層面が水平面となす角度と傾く向き | 45°SE(南東へ 45°傾く) |
走向は「地層がどちらを向いているか」、傾斜は「どちら向きにどれだけ傾いているか」を表します。地質図にはこれを「┴」のような記号で書き込み、地表の観察から地下の地層構造を推定します。
たとえば、露頭でクリノメーターを地層面に当て、走向 N30°E・傾斜 45°SE と読み取れたとします。その地層は北から東へ 30° の向きにのび、そこから南東へ 45° の角度で潜り込んでいる、と地下の姿を読み取れます。
試験では 走向(方位)と傾斜(角度と向き)の意味の区別が問われます。地質図の記号を読んで地下の地層の傾きを推定する問題もあるので、両者の役割をセットで押さえましょう。