用語集
火成岩かせいがん
マグマが冷えて固まってできた岩石の総称。 冷え方で火山岩と深成岩に分けられる。
理科
火成岩とは、地下のマグマが冷えて固まってできた岩石の総称です。マグマがどこでどう冷えたかによって、組織(鉱物の並び方)が変わり、大きく 2 種類に分けられます。
| 種類 | 冷え方 | 組織 | 例 |
|---|---|---|---|
| 火山岩 | 地表や地表近くで急に冷える | 斑状組織 | 玄武岩・安山岩・流紋岩 |
| 深成岩 | 地下深くでゆっくり冷える | 等粒状組織 | 斑れい岩・閃緑岩・花崗岩 |
火成岩は、もとになったマグマの SiO₂(二酸化ケイ素)量によっても分類され、SiO₂ が少ないものは黒っぽく、多いものは白っぽくなります。岩石は成因によって火成岩・堆積岩・変成岩の 3 つに大別され、火成岩はそのうちマグマ起源のグループです。
試験では 「火山岩(急冷・斑状)」と「深成岩(徐冷・等粒状)」の対比が最頻出です。火成岩・堆積岩・変成岩という岩石の三大分類の中での位置づけもあわせて押さえましょう。