用語集
熱容量ねつようりょう
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物体全体 の 温度 を 1 K 上げる のに 必要 な 熱量。 比熱 × 質量 で 表される。
熱容量とは、ある物体全体の温度を 1 K 上げるのに必要な熱量のことで、単位は です。質量 と比熱 を使って と表されます。
| 量 | 式 | あたり |
|---|---|---|
| 比熱 | 物質固有 | 1 g(物質)あたり |
| 熱容量 | 物体全体あたり |
熱容量を使うと、物体に与える熱量は と簡潔に書けます。熱容量が大きい物体ほど、同じ熱量を与えても温度が上がりにくくなります。
ポイント 比熱は物質の性質(1 g あたり)、熱容量はその物体まるごとの性質。同じ物質でも質量が大きいほど熱容量は大きい。
たとえば、比熱 4.2 J/(g·K) の水を 500 g 入れたやかんの熱容量は C = mc = 500 × 4.2 = 2100 J/K です。半分の 250 g しか入れなければ熱容量も半分の 1050 J/K になり、同じ火力なら温度は 2 倍の速さで上がっていきます。