用語集
熱効率ねつこうりつ
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熱機関 に 与えた 熱量 の うち、 外部への仕事 に 変換 された 割合。 1 より 小さい。
熱効率とは、熱量を仕事に変える装置(熱機関)において、与えた熱量 のうち外部への仕事 に変換できた割合のことです。
| 量 | 式 |
|---|---|
| 熱効率 | |
| 仕事と熱の関係 |
ここで は外部に捨てられる熱です。熱効率は必ず 1(100%)より小さく、与えた熱をすべて仕事に変えることはできません(熱力学第二法則)。
ポイント 効率を上げるには「捨てる熱 を減らす」こと。ガソリンエンジンや火力発電の効率が 100% にならない理由がここにある。
たとえば、燃料から 1000 J の熱を受け取って 300 J の仕事をし、残りの 700 J を排気や冷却水として捨てる熱機関の熱効率は 300 ÷ 1000 = 0.30、つまり 30% です。効率を上げるとは、この捨てている 700 J をどれだけ減らせるかという勝負にほかなりません。