用語集
内部エネルギーないぶエネルギー
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物体 を 構成 する 分子 の 運動 エネルギー と 位置 エネルギー の 総和。 温度 が 高い ほど 大きい。
内部エネルギーとは、物体を構成する多数の分子がもつ運動エネルギーと位置エネルギーの総和のことです。記号は で、単位は J です。物体全体の運動エネルギーや位置エネルギーとは別物で、ミクロな分子の世界のエネルギーを指します。
| 内部エネルギー | 力学的エネルギー |
|---|---|
| 分子レベルの運動・配置のエネルギー | 物体全体の運動・高さのエネルギー |
| 温度が高いほど大きい | 速さ・高さで決まる |
理想気体では分子間の位置エネルギーを無視できるため、内部エネルギーは絶対温度だけで決まり、温度が上がると必ず増加します。
たとえば、自転車の空気入れの出口をふさいで勢いよく押し込むと、筒が温かくなります。外から仕事をされた気体は分子の運動が激しくなり、内部エネルギーが増えたぶんだけ温度が上がるからです。逆にふくらんだ風船の口をゆるめて空気を噴き出させると、その空気は少し冷たくなります。
ポイント 気体を加熱したり圧縮したりすると内部エネルギーが変化する。その収支を表すのが熱力学第一法則。