用語集
合成抵抗ごうせいていこう
最終確認日:
複数 の 抵抗 を ひと まとめ に したときの、 全体 と して の 抵抗。 直列 と 並列 で 計算 が 異なる。
合成抵抗とは、複数の抵抗をつないだ回路を1 個の抵抗とみなしたときの全体の抵抗のことです。つなぎ方によって計算方法が異なります。
| つなぎ方 | 合成抵抗 | 特徴 |
|---|---|---|
| 直列 | 必ず各抵抗より大きい | |
| 並列 | 必ず最小の抵抗より小さい |
直列では各抵抗に同じ電流が流れ、並列では各抵抗に同じ電圧がかかります。これとオームの法則を組み合わせて、複雑な回路の電流・電圧を求めます。
ポイント 直列は足し算、並列は逆数の和。並列のほうが合成抵抗は小さくなる(電流の通り道が増えるため)。
たとえば、10 Ω と 30 Ω を直列につなぐと合成抵抗は 10 + 30 = 40 Ω で、どちらの抵抗よりも大きくなります。同じ 2 本を並列にすると 1/R = 1/10 + 1/30 = 4/30 から R = 7.5 Ω となり、小さいほうの 10 Ω よりさらに小さくなります。