用語集
比較形ひかくけい
「於・于・乎」を用いた比較や、「不如〜」「莫若〜」など「〜に及ばない/〜にしくはない」型の比較構文。
国語
比較形は、「A 於 B」(A は B より〜)型や、「不如〜」「莫若〜」等「〜に及ばない/〜にしくはない」型で比較を表す構文です。
| 構文 | 読み | 意味 |
|---|---|---|
| A 於(于・乎)B | A は B より〜 | A は B より〜だ |
| 不如〜 | 〜に如かず | 〜に及ばない |
| 莫若〜 | 〜に若くは莫し | 〜にまさるものはない |
| 莫〜於… | …より〜なるは莫し | …より〜なものはない(最上級) |
たとえば「青出於藍而青於藍」は「青は藍より出でて藍より青し」(出藍の誉れ)、「百聞不如一見」は「百聞は一見に如かず」です。「莫〜於…」の形は「…よりも〜なものはない」と最上級を表します。
試験では 置き字「於・于・乎」が比較の基準(〜より)を示す点、「不如/莫若」が「及ばない」型の比較である点が頻出。最上級「莫〜於…」も合わせて押さえる。