用語集
東大寺の大仏とうだいじのだいぶつ
最終確認日:
聖武天皇の命で 752 年 に 完成 した 奈良 の 大仏 (盧舎那仏)。
東大寺の大仏は、聖武天皇の命で全国から銅を集めて鋳造され、752年に開眼供養(魂を入れる儀式)が行われた盧舎那仏の像です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 完成 | 752年(開眼供養) |
| 大きさ | 高さ約15m、当時として世界有数 |
| 動員 | 多くの役民(農民)が労働で参加 |
| 協力 | 行基らが各地で寄付を集めた |
これほど大きな像をつくるには、大量の銅・金や多くの人手が必要で、国の力を結集する大事業でした。僧の行基は、人々の信頼を集めて寄付や労働への協力をうながしました。大仏は何度か焼失し、現在の頭部は江戸時代に直されたものです。
たとえば高さ約15mもの像を銅でつくるには、材料も人手も全国から集めなければならず、各地の農民が役民として都に出て働きました。行基が寄付や協力をよびかけたのも、それほどの力を必要とする事業だったからです。
ポイント 大仏づくりは「国の力を集める一大事業」。聖武天皇の願い(仏教で国を守る)と行基の協力をセットで覚えよう。