大きな政府とは、 政府が社会保障や経済に広く関わり、 税や社会保険料の負担は重くなるかわりに、 年金・医療・教育などの公共サービスを手厚く提供する、 という考え方です。
| 考え方 | 税・負担 | 公共サービス |
|---|---|---|
| 小さな政府 | 軽い | 少ない (自助を重視) |
| 大きな政府 | 重い | 手厚い (福祉を重視) |
大きな政府は「高負担・高福祉」 で、 北欧諸国などが例にあげられます。格差を小さくできる一方、 国民の税負担が重くなり、 財政が苦しくなりやすいという課題もあります。
たとえば保育や介護を公費でまかなえば家庭の負担は軽くなりますが、その費用は税や社会保険料として集めなければなりません。手厚さを選ぶことは、重い負担を選ぶことでもあります。
試験では 「大きな政府=高負担・高福祉」「小さな政府=低負担・低福祉」 の対比が要点。