無形文化遺産とは、 祭り・伝統芸能・伝統工芸の技術など、 建物のような形を持たない文化を守り伝えるために、 UNESCOが登録するものです。
| 区分 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 世界遺産 | 形のある自然・文化財 | 姫路城・屋久島 |
| 無形文化遺産 | 形のない文化・技 | 和食・歌舞伎・和紙 |
日本では「和食」 や「歌舞伎」、 各地の祭りなどが登録されています。受けつぐ人が減って消えてしまうおそれのある伝統文化を、 世界全体で守っていこうという取り組みです。
たとえば祭りのはやしや織物の技は、道具や衣装だけを残しても受けつぐことができません。実際にできる人から次の世代へ教わって初めて残るため、担い手が減ることがそのまま消滅につながります。
試験では 「無形文化遺産=形のない文化 (和食・歌舞伎など)」。形のある世界遺産との違いが頻出。