用語集
FTA・EPAえふてぃーえー・いーぴーえー
二国間・地域間で関税撤廃や経済連携を進める協定。
FTA(自由貿易協定)と EPA(経済連携協定)は、特定の国や地域の間で関税をなくし、貿易や経済の結びつきを強める協定です。WTO の多国間交渉が難航する中で広まりました。
| 協定 | 中心の内容 | 範囲 |
|---|---|---|
| FTA | 関税・非関税障壁の撤廃 | せまい(モノの貿易中心) |
| EPA | 関税撤廃+投資・人の移動・知的財産など | 広い |
つまり EPA は FTA を含むより広い協定だと考えるとわかりやすいです。たとえば日本はシンガポール・メキシコ・日 EU・EPA・TPP・RCEP など多くの協定を結び、得意な工業製品を輸出しやすくする自由貿易の経済外交を進めています。
試験では 「EPA は FTA より広い」点が頻出。WTO(多国間)が進まないので地域・二国間の FTA・EPA が増えた流れも押さえよう。
FTA・EPAとは、 特定の国や地域の間で結ばれる経済の協定です。 FTA(自由貿易協定)は関税の撤廃・削減を中心とした協定で、 EPA(経済連携協定)はそれに加えて投資・人の移動・知的財産など、 より幅広い分野の連携を進める協定です。 WTOによる多国間の交渉が進みにくくなったことから、 2000 年代以降、 二国間や地域単位の FTA・EPA が世界中で増えました。 日本も TPP11・日 EU・EPA・RCEP・日米貿易協定などを結んでいます。
| 略語 | 正式名 | 内容 |
|---|---|---|
| FTA | 自由貿易協定 | 関税の撤廃・削減が中心 |
| EPA | 経済連携協定 | 関税 + 投資・人の移動・知財など幅広い |
試験では FTA(関税中心)と EPA(より幅広い連携)の違いが問われます。 WTOの多国間交渉停滞を背景に増えた点、 日本の TPP11・RCEP なども押さえましょう。