小さな政府とは、 政府の仕事を国防や治安など最小限にしぼり、 税や社会保障の負担を軽くするかわりに、 公共サービスもしぼる、 という考え方です。市場の働きを重視します。
| 考え方 | 税・負担 | 公共サービス |
|---|---|---|
| 小さな政府 | 軽い | 少ない (自助を重視) |
| 大きな政府 | 重い | 手厚い (福祉を重視) |
小さな政府は「低負担・低福祉」、 大きな政府は「高負担・高福祉」 と整理できます。どちらにも長所と短所があり、 現実の国はその間でバランスをとっています。
たとえば税を軽くすれば手取りは増えますが、そのぶん医療や教育で自分が払う分は重くなります。負担とサービスは表と裏の関係なので、どちらか一方だけを選ぶことはできません。
試験では 「小さな政府=低負担・低福祉」「大きな政府=高負担・高福祉」 の対比が頻出。