用語集
四角形の包含関係しかっけいのほうがんかんけい
最終確認日:
正方形 ⊂ 長方形・ひし形 ⊂ 平行四辺形 ⊂ 四角形 の 関係。
四角形の包含関係とは、特別な四角形どうしの「ふくむ・ふくまれる」の関係のことです。外側ほど広く、内側ほど条件がきびしくなります。
| 関係 | 意味 |
|---|---|
| 四角形 ⊃ 平行四辺形 | 平行四辺形は四角形の一種 |
| 平行四辺形 ⊃ 長方形・ひし形 | 長方形・ひし形は平行四辺形の一種 |
| 長方形 ∩ ひし形 = 正方形 | 両方の性質を持つと正方形 |
つまり「正方形は長方形でもあり、ひし形でもあり、平行四辺形でもある」という多重の帰属関係になっています。長方形は「角の条件」、ひし形は「辺の条件」を加えた形です。
たとえば「対角線の長さが等しい平行四辺形」は長方形、「対角線が垂直に交わる平行四辺形」はひし形、その両方を満たすものが正方形です。だから正方形について問われたら、長方形の性質もひし形の性質もそのまま使えます。
ポイント この関係がわかると「正方形の性質はどこから来るか」を説明できる。逆向きに「平行四辺形が長方形になる条件」も問われる。