用語集
論理の飛躍ろんりのとびこえ
根拠 から 結論 へ の つながり に 無理 が ある こと。 一例 だけ で 一般化・原因 と 結果 の 取り 違え 等。
論理の飛躍(論理の穴)とは、根拠から結論へのつながりに無理があることです。論説文を批判的に読むとき、こうした飛躍がないかを確かめます。
| パターン | 落とし穴 |
|---|---|
| 一例だけで一般化 | 「私の友達がこうだから皆そうだ」(例が少なすぎ) |
| 原因と結果の取り違え | 「新聞を読む子は成績が良い → 読ませれば良くなる」 |
| 二者択一の強要 | 「読むか読まないか」(第三の選択肢を無視) |
| 論点のずらし | 新聞の話からスマホ批判へ飛ぶ |
たとえば「新聞を読む子は成績が良い」という事実から「だから読ませれば成績が上がる」と結論づけるのは、原因と結果を取り違えた飛躍です(成績が良い子がたまたま新聞も読むのかもしれません)。
注意 論理の穴を見つけたら、「でもこういう反論もできますね」と頭の中で言い返してみましょう。事実と意見の区別とあわせ、批判的に読む力の中心です。