英単語 英検準1級 英検1級
mercantilism
マーカンティリズム/ˈmɜːrkəntɪlɪzəm/名詞
意味
- 1(経済史)重商主義。輸出を増やし輸入を抑えて、国に金銀(富)をためこもうとする16〜18世紀の経済思想・政策国家の富=貯め込んだ貴金属の量と考えた。
例文
Under mercantilism, a nation tried to export more than it imported.
重商主義のもとでは、国家は輸入より多く輸出しようとした。
Adam Smith attacked mercantilism and argued for free trade instead.
アダム・スミスは重商主義を批判し、代わりに自由貿易を主張した。
よく使う形・コロケーション
- the doctrine of mercantilism(重商主義の教義)
- the age of mercantilism(重商主義の時代)
反意語
free tradelaissez-faire
ニュアンス・使い分け
mercantilism は「国の富は貯め込んだ金銀の量で決まる」とした近世ヨーロッパの経済思想で、輸出奨励・輸入制限・植民地経営を特徴とする。アダム・スミスらが「富は生産・交換から生まれる」として批判し、自由貿易(free trade)・自由放任(laissez-faire)への転換を促した。現代の protectionism(保護主義)の歴史的源流として語られる経済史の重要語。
語源・由来
ラテン語 mercari(取引する、mercatus=市場 から)に由来する mercantile(商業の)+ -ism。「商業重視の主義」の意。