英熟語 英検準1級
the pot calling the kettle black
ザポットコーリングザケトルブラック/ðə pɒt ˈkɔːlɪŋ ðə ˈketl blæk/熟語(慣用句)
意味
- 1自分も同じ欠点があるのに人を非難すること自分のことを棚に上げて、自分と同じ欠点を持つ相手を責める滑稽さを皮肉る表現。That's the pot calling the kettle black. の形で使う。
例文
You're always late, so telling me off is the pot calling the kettle black.
君こそいつも遅刻するのに僕を叱るなんて、自分のことを棚に上げているよ。
He called his brother lazy, which was the pot calling the kettle black.
彼は弟をなまけ者と呼んだが、それこそ目くそ鼻くそを笑うというものだった。
Criticizing others for gossiping? That's the pot calling the kettle black.
人のうわさ話を非難するの?それこそ自分のことを棚に上げているよ。
よく使う形・コロケーション
- the pot calling the kettle black
- That's the pot calling the kettle black.
- be like the pot calling the kettle black
類義語
look who's talkingpeople in glass houses
ニュアンス・使い分け
the pot calling the kettle black は、すすで黒くなった鍋(pot)が、同じく黒いやかん(kettle)を「黒い」と非難する滑稽さを描いた表現。自分にも全く同じ欠点があるのに棚に上げて相手を責める偽善や矛盾を、皮肉とともに突くときに使う。相手の非難に「それはお互いさまだろう」と切り返す決まり文句として日常会話で頻出する。
語源・由来
17世紀の英語文献に見られる古いことわざで、かまどの煤で両方とも黒くなった鍋とやかんを引き合いに、自分を棚に上げた非難の矛盾を描いたもの。セルバンテスの『ドン・キホーテ』英訳にも類例がある。