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英熟語えいじゅくご 英検1級

hoist with one's own petard

ホイストウィズワンズオウンペタード/ˌhɔɪst wɪð wʌnz oʊn pəˈtɑːrd/熟語じゅくご(慣用かんよう句く)

意味いみ

  1. 1
    他人たにんを陥おとしいれようとした策略さくりゃくで自分じぶん自身じしんが害がいを被こうむる人ひとを傷きずつけたり出だし抜ぬいたりするために用意よういした手段しゅだんが、皮肉ひにくにも仕掛しかけた本人ほんにんに跳はね返かえって害がいをもたらすことを指さす。

例文れいぶん

  • He spread the false rumor, only to be hoist with his own petard when it was traced back to him.

    彼かれは偽にせのうわさを流ながしたが、出所しゅっしょが自分じぶんだと突つき止とめられ、まさに自分じぶんの仕掛しかけた策さくで墓穴ぼけつを掘ほった。

  • By rigging the rules in his favor, the chairman was hoist with his own petard at the next vote.

    規則きそくを自分じぶんに有利ゆうりに細工さいくした結果けっか、議長ぎちょうは次つぎの採決さいけつで自みずからの策さくにはまって痛いたい目めに遭あった。

  • Those who set traps are sometimes hoist with their own petard.

    罠わなを仕掛しかける者ものは、時ときに自みずからの罠わなにかかって身みを滅ほろぼす。

よく使つかう形かたち・コロケーション

  • be hoist with one's own petard
  • hoist by one's own petard
  • hoist with his own petard

類義語るいぎご

fall into one's own trapbe caught in one's own snaredig one's own grave

ニュアンス・使つかい分わけ

hoist with one's own petard は「他人たにんを害がいそうとした策略さくりゃくが、皮肉ひにくにも本人ほんにんに跳はね返かえる」自業自得じごうじとくを表あらわす文学ぶんがく的てきで重厚じゅうこうな表現ひょうげん。単たんなる失敗しっぱいでなく「悪意あくいある計略けいりゃくが当人とうにんに報むくいる」因果応報いんがおうほうの皮肉ひにくが核かく。with でも by でも使つかい、警句けいく的てきな文脈ぶんみゃくで映はえる。petard は古ふるい爆薬ばくやくの意い。

語源ごげん・由来ゆらい

シェイクスピア『ハムレット』の台詞だいしに由来ゆらいする。petard は城門じょうもんを破壊はかいする小型こがた爆弾ばくだんで、それを仕掛しかける者ものが暴発ぼうはつで吹ふき飛とばされる(hoist)皮肉ひにくから「自分じぶんの策さくで自滅じめつする」意いとなった。

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