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英熟語えいじゅくご 英検1級

a zero-sum game

アゼロサムゲーム/ə ˌzɪəroʊ sʌm ˈɡeɪm/熟語じゅくご(慣用かんよう句く)

意味いみ

  1. 1
    一方いっぽうの得とくが他方たほうの損そんとなる利害りがい対立たいりつの状況じょうきょう得失とくしつの総和そうわが常つねにゼロで、参加さんか者しゃ全員ぜんいんが同時どうじに利益りえきを得えることはできない関係かんけいを指さす。協調きょうちょうより奪うばい合あいになりやすい状況じょうきょうの比喩ひゆとして使つかう。

例文れいぶん

  • Treating international trade as a zero-sum game ignores the benefits of cooperation.

    国際こくさい貿易ぼうえきを一方いっぽうの得とくが他方たほうの損そんとなる勝負しょうぶと見みなすのは、協調きょうちょうの利点りてんを見落みおとしている。

  • Their rivalry had become a zero-sum game in which only one could win.

    彼かれらの競争きょうそうは、一方いっぽうしか勝かてない奪うばい合あいと化かしていた。

  • Politics need not always be a zero-sum game.

    政治せいじは必かならずしも、常つねに一方いっぽうの損そんが他方たほうの得とくとなる勝負しょうぶである必要ひつようはない。

よく使つかう形かたち・コロケーション

  • treat as a zero-sum game
  • a zero-sum game in which
  • not a zero-sum game

類義語るいぎご

a win-lose situationa competitive trade-off

反意語はんいご

a win-win situationa positive-sum game

ニュアンス・使つかい分わけ

a zero-sum game はゲーム理論りろん由来ゆらいの語かたりで、「分わけ合あえるパイが増ふえない」という前提ぜんていを含ふくむ。協力きょうりょくで双方そうほうが得とくをする win-win とは対極たいきょくにあり、しばしば「実際じっさいは協調きょうちょうできるのに対立たいりつ構図こうずだと思おもい込こんでいる」という批判ひはんの文脈ぶんみゃくで使つかわれる。

語源ごげん・由来ゆらい

ゲーム理論りろんで、各かく参加さんか者しゃの利得りとくの総和そうわが常つねに零れいになる競技きょうぎを指さす zero-sum game に由来ゆらいし、20世紀せいき半なかばから一般いっぱん語ごとして広ひろまった。

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