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英熟語えいじゅくご 英検1級

a Hobson's choice

アホブソンズチョイス/ə ˈhɒbsənz tʃɔɪs/熟語じゅくご(慣用かんよう句く)

意味いみ

  1. 1
    事実じじつ上じょう選択せんたくの余地よちのない選択せんたく複数ふくすうから選えらんでいるように見みえて、実際じっさいには差さし出だされた唯一ゆいいつの案あんを受うけ入いれるか拒こばむかしかない状況じょうきょうを表あらわす。ジレンマとは異ことなり選択肢せんたくしが一ひとつである点てんが核かく。

例文れいぶん

  • With only one supplier left in town, the factory faced a Hobson's choice.

    町まちに業者ぎょうしゃが一いち社しゃしか残のこっておらず、その工場こうじょうは事実じじつ上じょう選えらびようのない選択せんたくを迫せまられた。

  • Take the late-night shift or take nothing — it was a Hobson's choice.

    深ふか夜勤やきんを取とるか何なにも取とらないか、それは選択せんたくの余地よちのない選択せんたくだった。

  • Voters complained that the ballot offered them a Hobson's choice.

    有権者ゆうけんしゃたちは、その投票とうひょうが事実じじつ上じょう選択肢せんたくしのないものだと不満ふまんを述のべた。

よく使つかう形かたち・コロケーション

  • face a Hobson's choice
  • offer a Hobson's choice
  • amount to a Hobson's choice

類義語るいぎご

a take-it-or-leave-it optionno real choice

反意語はんいご

a free choicea range of options

ニュアンス・使つかい分わけ

a Hobson's choice は「ジレンマ(二ふたつの嫌いやな選択肢せんたくしの板挟いたばさみ)」としばしば混同こんどうされるが、本来ほんらいは「選択肢せんたくしが実質じっしつ一ひとつだけ」という意味いみで、二者択一にしゃたくいつではない点てんが肝心かんじん。表面ひょうめん上じょうは選えらべるふりをしている状況じょうきょうの不公平ふこうへいさを皮肉ひにくる響ひびきがある。

語源ごげん・由来ゆらい

16〜17世紀せいきケンブリッジの貸かし馬屋うまやトマス・ホブソンが、客きゃくに馬うまを選えらばせず必かならず戸口とぐちに一番いちばん近ちかい馬うまを貸かしたという逸話いつわに由来ゆらいする。

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