英熟語 英検準1級
a dime a dozen
アダイムアダズン/ə daɪm ə ˈdʌzən/熟語(慣用句)
意味
- 1ありふれていて価値が低い、ごくありきたりでめずらしくない数が多すぎて希少性も価値もないものを表す。人にも物にも使い、ややけなす含みがある。主にアメリカ英語。
例文
Cheap smartphone cases are a dime a dozen these days.
安いスマホケースなんて、今どきありふれている。
Talented singers are a dime a dozen, but truly original ones are rare.
才能ある歌手はいくらでもいるが、本当に独創的な人はまれだ。
Don't pay so much; those tools are a dime a dozen online.
そんなに払わないで。あんな工具はネットでいくらでも安く手に入る。
よく使う形・コロケーション
- be a dime a dozen
- a dime a dozen
類義語
commoncommonplaceten a pennyeverywhere
反意語
rareone of a kindfew and far between
ニュアンス・使い分け
a dime a dozen は「12個でたった10セント」という安さの比喩で、ありふれて希少価値がないものを少し見下して表す。数の多さそのものより「ありきたりでありがたみがない」という評価が核。イギリス英語では ten a penny と言う。よいものと対比して「平凡さ」を際立たせる文脈で使う。
語源・由来
dime(10セント硬貨)で1ダース(dozen=12個)も買えるという、19世紀アメリカの物価感覚に由来する。きわめて安く大量に手に入ることから「ありふれて無価値」の意になった。