英熟語 英検1級
a curate's egg
アキュアリッツエッグ/ə ˈkjʊərɪts eɡ/熟語(慣用句)
意味
- 1良し悪しが入り混じったもの全体としては欠点が目立つものの、一部には見るべき長所がある事物を指す。手放しで褒めも貶しもできない評価に用いる。
例文
The reviewers called the film a curate's egg — brilliant in places, tedious in others.
批評家たちはその映画を、所々見事だが他は退屈な、良し悪しの混在する作品と評した。
The report was something of a curate's egg, strong on data but weak on analysis.
その報告書は、データは充実しているが分析は弱い、玉石混交のものだった。
Her debut album is a curate's egg, with two superb tracks and several forgettable ones.
彼女のデビュー作は、傑出した二曲と忘れられそうな数曲が同居する玉石混交の出来だ。
よく使う形・コロケーション
- something of a curate's egg
- a real curate's egg
- a bit of a curate's egg
類義語
a mixed baguneven in quality
反意語
uniformly excellentconsistently poor
ニュアンス・使い分け
a curate's egg は、もともと「全体が台無しなのに気を遣って一部を褒める」という皮肉を含む。現在では「良い面も悪い面もある」という中立的評価に薄まって使われることも多いが、イギリス英語色が濃く、教養を感じさせる表現。
語源・由来
1895年の風刺雑誌パンチの漫画で、傷んだ卵を出された牧師補(curate)が遠慮して「一部はとても良い」と答えた場面に由来する。