用語集
再帰さいき
関数が自分自身を呼び出して問題を解く手法。木探索・分割統治で多用。
ITパスポート
再帰(Recursion)は、関数が自分自身を呼び出すことで、大きな問題を小さな同じ形の問題に分けて解く手法です。
| 構成要素 | 役割 | 例(階乗の計算) |
|---|---|---|
| ベースケース | 停止条件 | 0 の階乗は 1 |
| 再帰ケース | 自分自身を呼ぶ | n の階乗 = n × (n−1) の階乗 |
たとえば「フォルダの中のフォルダを順にたどる」処理や、マージソート・クイックソート のような分割統治法、木構造の探索、動的計画法などで多用されます。停止条件を忘れると呼び出しが終わらず、スタックオーバーフロー(呼び出し履歴の領域あふれ)を起こすため注意が必要です。
試験では 「自分自身を呼び出す」点と、必ず停止条件(ベースケース)が要ること、ループで書き換えられる点が問われます。