用語集
三権分立さんけんぶんりつ
国家権力 を 立法・行政・司法 の 3 つ に 分け、 互い に 抑制・均衡 さ せる 仕組み。
政治・経済
三権分立とは、国家権力を立法権・行政権・司法権の 3 つに分け、互いにチェックし合う(抑制と均衡)仕組みです。18 世紀フランスの思想家モンテスキューが『法の精神』(1748)で体系化しました。
| 権力 | 担当機関 | 主な働き |
|---|---|---|
| 立法権 | 国会 | 法律をつくる |
| 行政権 | 内閣 | 法律を執行する |
| 司法権 | 裁判所 | 法を適用し争いを裁く |
日本では、内閣が国会の信任にもとづく一方、衆議院は内閣不信任決議ができ、内閣は衆議院を解散できます。裁判所は法律や行政処分が憲法に反しないか審査します。このように三権が互いを牽制し、権力集中による専制を防ぎます。
試験では 「だれがだれを抑制するか」を矢印で問う出題が頻出。違憲審査(裁判所→国会・内閣)、内閣不信任(国会→内閣)、解散(内閣→国会)の方向を整理しておきましょう。