用語集
プライバシー権ぷらいばしーけん
私生活 を み だ り に 公開 さ れ な い 権利。 近年 で は 自己情報 コントロール 権 と し て も 主張 さ れ る。
政治・経済
プライバシー権とは、私生活をみだりに公開されない権利で、新しい人権の代表例です。「宴のあと」事件(1964)で初めて裁判上認められました。
| 捉え方 | 内容 |
|---|---|
| 古典的なプライバシー権 | 私生活をみだりに公開されない権利(放っておかれる権利) |
| 自己情報コントロール権 | 自分に関する情報を自ら管理・訂正する権利 |
たとえばかつては「私事を勝手に公表されない」ことが中心でしたが、情報化が進むと「自分の個人情報がどう使われるかを自分で決める」という積極的な権利へと拡張されました。個人情報保護法やマイナンバー制度との関係で議論が続いています。
試験では 「宴のあと事件で初めて認められた」「情報化により自己情報コントロール権へ拡張」が頻出。13 条の幸福追求権を根拠とする点も押さえましょう。