用語集
樹形図じゅけいず
場合の数を数え上げるとき、選び方や並べ方を木のえだのように分けて書いた図。
算数
場合の数(何通りあるか)を数えるときに、選び方・並べ方を 1 つずつ木のえだのように枝分かれさせて書き出した図を「樹形図」といいます。たとえば「A・B・C の 3 人が 1 列にならぶ並び方」を求めるとき、最初の人を A とするえだ(A-B-C、A-C-B)、B とするえだ(B-A-C、B-C-A)、C とするえだ(C-A-B、C-B-A)を書いていくと、もれなく重なりなく 6 通りと数えられます。樹形図のよいところは、「もれ(数え落とし)」と「ダブり(重複)」を避けられることと、「何通りあるか」を目で確かめられること。表で整理する方法と並ぶ、場合の数の 2 大テクニックです。中学以降の場合の数・確率で必ず使う、数学らしい考え方の入門です。