用語集
文明開化ぶんめいかいか
明治初期、 西洋 の 文化・生活様式 が 急速 に 広まった 現象。
社会
文明開化は、明治初期に西洋の文化・制度・生活様式が急速に取り入れられ、都市の暮らしが大きく変わった現象です。とくに東京・横浜などの都市部で目立ちました。
| 分野 | 変わったこと |
|---|---|
| 服装・髪型 | 洋服・ざんぎり頭(断髪) |
| 暦・時間 | 太陽暦を採用 |
| 建物・街 | れんが造りの建物・ガス灯 |
| 交通 | 鉄道(新橋〜横浜)・人力車 |
たとえば「ざんぎり頭をたたいてみれば文明開化の音がする」という言葉が流行し、新しい時代の気分を表しました。一方で急な変化は生活の混乱も招き、農村にはなかなか広がらないなど、地域による差もありました。
ポイント 福沢諭吉の『学問のすゝめ』など、西洋の思想を紹介する動きも文明開化の一部。「都市中心」で農村は変化が遅れた点に注意。