用語集
モルワイデ図法もるわいでずほう
面積を正しく表す楕円形の世界地図。人口分布や農作物生産分布など「どこにどれだけ」を示す主題図に多く用いられる。
社会
モルワイデ図法は、地球を楕円形に投影し、面積を正しく表すことを重視した図法です。人口分布・農作物の生産分布・気候分布など、「どこにどれだけあるか」を示す分布図に多く使われます。
| 比べる点 | モルワイデ図法 | メルカトル図法 |
|---|---|---|
| 正しく表すもの | 面積 | 角度(方位) |
| 形 | 楕円形 | 長方形 |
| 周辺の歪み | 国の輪郭がやや歪む | 高緯度の面積が拡大 |
| おもな用途 | 分布図・主題図 | 航海図 |
たとえば世界の人口や穀物の生産量を地図に色分けして示すとき、面積が正しいモルワイデ図法を使えば「どの地域に多いか」を正確に比べられます。
ポイント 「面積を正しく表す=モルワイデ図法(分布図向き)」「方位を正しく表す=メルカトル図法(航海図向き)」と用途とセットで覚えると混同しない。